充填スクッテルダイト化合物LaOs4Sb12におけるラットリングがもたらす大きな非調和性の観測

かご状構造を含む、充填スクッテルダイト化合物LaOs4Sb12において、かごの中のLa核でのNMRと、かごを構成するSb核でのNQRの結果を比較することにより、La原子のラットリング運動(かごの中の大振幅の局所運動)の強い非調和性が、かごの中のLa核の緩和に大きく寄与していることを明らかにしました。

2008年1月のTopics

この結果はPhysical Review B誌に掲載されました

論文情報

Yusuke Nakai, Kenji Ishida, Hitoshi Sugawara, Daisuke Kikuchi, and Hideyuki Sato
Phys. Rev. B 77 041101(R) Jan. 2008