Last updated: Sep. 25, 2018

京都大学 固体量子物性研究室

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ようこそ京都大学 固体量子物性研究室ホームページへ!!

固体量子物性研究室は前野悦輝教授・石田憲二教授・米澤進吾助教・北川俊作助教のもと、総勢約20名で活動をしています。


お知らせ

修士課程・博士後期課程への入学や、当研究室で担当している課題研究Q4(卒業研究)、課題演習B4に興味のある方は、研究室スタッフまでお問い合わせ下さい。


News

院生日記に池田のスイス出張報告を追加しました。

海外から新たに3名が研究室のメンバーに加わりました。

院生日記に鯉渕のOSS-IS 2018@札幌 出張報告を追加しました。

重い電子系超伝導CeCu2Si2の超伝導上部臨界磁場近傍においてFFLO状態が実現している可能性があることを指摘する論文がPhys. Rev. Lett.誌に掲載されました。

アンチペロブスカイト酸化物Sr3-xSnOの通常状態に関する論文がPhys. Rev. B誌に掲載されました。

日本物理学会2018年秋季大会(2018年9月9日~12日)で多くの学生が発表します。発表リストはこちら

Oxide Superspin International School 2018(2018年8月7日~9日)で多くの学生が発表します。発表リストはこちら

International Conference on Magnetism(2018年7月15日~21日)でPD谷口さん、D3真砂君、D1仲嶺君等が発表します。

J-Physics 2018: サマースクール(2018年6月24日~27日)にPD谷口さん、D1仲嶺君が参加します。

院生日記に三好のソウル(韓国)滞在報告を追加しました。

写真館に春レク2018 @ 近江神宮・石山寺、院生日記に金城のアマルフィ滞在報告を追加しました。

D3の施君が中心となって行ったFeSeの高磁場相に関する論文がJ. Phys. Soc. Jpn.に掲載されました。

当研究室のD2池田君が中心となって行った研究の論文「Theoretical band structure of the superconducting antiperovskite oxide Sr3-xSnO」がPhysica B誌に出版されました。

基研研究会「電子相関が生み出す新規な秩序と超伝導現象:トポロジー、液晶状態、動的現象」(2018年5月7日~9日)でPD谷口さん、石田教授が発表します。

D3安井君、M1金城君がOxide Superspin (OSS) Workshop Italy (2018年4月12日~14日 イタリア、アマルフィ)でポスター賞を取りました。おめでとうございます!

新年度になりました。メンバーのページを更新しました。

Oxide Superspin (OSS) Workshop Italy (2018年4月12日~14日 イタリア、アマルフィ)で院生4名、スタッフ2名が発表します。新M1、2名もポスター発表します。

J-Physics Workshop(2018年4月9日~10日 東大物性研)でPD谷口さんがポスター発表します。

遅くなりましたが、写真館に春レク2017 at 大森リゾートキャンプ場を追加しました。

J-Physics:平成29年度領域全体会議 (2018年3月15日~17日 東大物性研)でD2真砂君、M2仲嶺君などが発表しました。

APS March Meeting 2018 (2018年3月5日~9日 Los Angeles, California)でD2安井君が発表しました。

当研究室のD2真砂君が中心となって行った研究の論文「Single ferromagnetic fluctuations in UCoGe revealed by 73Ge- and 59Co-NMR studies」がPhysical Review B誌に出版されました。

コンテンツを強化しました。研究内容大学院生の一日です。

京都大学物性科学センター第16回講演会・研究交流会 (2018年2月19日 京都大学時計台記念館)で当研究室のメンバーの多くがポスター発表しました。 講演タイトル・番号はこちら

当研究室の米澤助教が中心となって行った研究の論文「Crossover from impurity-controlled to granular superconductivity in (TMTSF)2ClO4」がPhysical Review B誌に出版されました。


Recent Topics

63Cu-NMRによる重い電子系超伝導CeCu2Si2におけるFFLO状態が存在することの証拠[2018年10月]
重い電子系超伝導体CeCu2Si2は世界で最初に発見された強相関電子系における超伝導体です。この超伝導体では上部臨界磁場が強く抑制されたパウリリミットが効いた状態が実現しており、上部臨界磁場近傍でFFLO超伝導状態が実現している可能性が指摘されていました。しかし、これまでの研究ではFFLO状態を示す結果は得られていませんでした。われわれは核スピン-格子緩和率1/T1が上部臨界磁場近傍でのみ超伝導状態で増大する振る舞いを観測しました。これは最近、有機物超伝導体でも見られた振る舞いでFFLO超伝導状態の存在を示唆しています。本研究はマックスプランク研究所との共同研究です。この結果はPhys. Rev. Lett.誌に掲載されています。preprintはこちら
CeCu2Si2の相図
119Sn-NMRから見たアンチペロブスカイト酸化物Sr3-xSnOのSr欠損量による常伝導状態の変化[2018年9月]
アンチペロブスカイト酸化物Sr3-xSnOはペロブスカイト酸化物の金属サイトと酸素サイトを入れ替えた構造を持っています。当研究室によりSr欠損したものが超伝導になることを発見しましたが、Sr欠損が少ないものは半導体的な電気抵抗を示し、バンド計算からトポロジカル結晶絶縁体になっていると考えられています。我々は微視的な測定手段である119Sn-NMRを用い、超伝導になる相はSr欠損によってホールドープされた通常金属相であるのに対してSr欠損の少ない相がディラック金属的なふるまいを示すことを明らかにしました。この結果はPhys. Rev. B誌に掲載されています。preprintはこちら
Sr3SnOのSn-NMR測定結果
強磁性超伝導体UCoGeにおけるU 5f電子起源のスピン揺らぎと異方性[2018年2月]
UCoGeは強磁性の内部で超伝導転移を示し、かつイジング(一軸)異方性を持つスピン揺らぎが超伝導に欠かせないとされる物質です。我々はUCoGeに対して59Co及び73Ge核磁気共鳴測定を行い、強磁性を担う電子がウラン(U)の5f電子であることが改めて確認されました。また、イジング軸に垂直な方向でも、スピン磁化率に大きな異方性があることを指摘しました。この異方性は磁場応答の方向依存性に関係している可能性があります。本研究は東北大学金属材料研究所との共同研究です。この結果はPhysical Review B誌に掲載されています。preprintはこちら
UCoGeの59Co及び73GeNMR測定結果

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2018/01/09
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